2023年9月25日月曜日

小野治療院の診方が違っているのはなぜ!

 No.1578

おっりょーさんが

愛知の豊川から来て

つがる市の

地球村一周マラソン大会の

3キロコースの60歳以上の部で

 

見事に3位に入賞🤲🤲🤲

 

 

賞品が良くてびっくり😍

 

 

 

これだけ

選手を大切にしてくれる

大会もなかなかないので

 

 

来年も出場しようかしら

 

 

 

 

もうひとつのビックリが

 

 

青森県民ランナーのレベルの高さ💪

 

 

優勝したのは69歳なのに

 

けた違いの速さで

 

冬になったら

多くの人は休むのだが

克雪ドームで練習しているという

 

心構えが違うんだねと感心しきり

 

 

 

 

そんな彼に

青森に好きになってもらうために

五所川原の

なじみの居酒屋で乾杯した

 

 

 

おっりょーさんは

私が書いている

毎日ブログに反応してくれて

 

 

7月に青森に来て

悩んでいる脊柱管狭窄症を

どんなあんばいか見てもらいに来た

 

結果は

左の仙腸関節の不安定さの方が

問題が大きかったので

関節が安定したら走れるのではと答えた

 

 

どこに行っても

そんな見方はしてくれないと喜んでもらえた

 

 

 

治療していく中で外せないのが

 

 

仙腸関節で

 

37年間治療していく中で

 

 

左の仙腸関節に問題が起きて

全身に波及しているのではと

思うようになった

 

 

 

左の仙腸関節が

 

からだの軸受けの役目をしているからだ

 

 

 

左の仙腸関節が安定しているから

ボールを投げることができる

 

左の仙腸関節が安定しているから

患者さんを抱き起すことができる

 

左の仙腸関節が安定しているから

はしごに登って作業ができる

 

 

 

なのでトラブルも起きやすい

 

 

ただし整形さんは

 

仙腸関節は

関節の前と後ろに

強力な靱帯がついているので

動かないし問題が起きないという

前提で患者さんをみている

 

 

確かに20年ほど前に

中国の大連医科大学で

解剖実習の時に

仙腸関節を見たいと言ったら

 

当時の教授が

そんなところをなぜと言いながら

ノミとハンマーで力を入れて

仙腸関節を割ってくれたというか

関節を引き離してくれた

 

 

これだけ強力な

靱帯がついていたら

関節として

動くわけもないし壊れるはずもない

 

という思いに駆られたものだ

 

 

 

 

整形さんでは

もし

仙腸関節に問題が起きるとしたら

 

出産の時だけとしている

そうそう

出産して1か月後に

若い奥さんの骨盤矯正をするのだが

 

ほとんどの人が

左の仙腸関節に圧通がある

 

 

 

整形さんとは全く違う見方なので

 

多くの人にとっては

相いれない部分もあるが

 

 

大切なことは

 

 

からだに聞くこと

 

 

 

痛みは良くなりたいサインなので

 

サインが消える方向に持っていったら

 

 

からだは喜んでくれる

 

 

 

そんな考え方で

今日も治療をしていきますね😍