2020年4月18日土曜日

性格が合わなくても助け合う肩関節

No.268
日本一おいしいと言われる十三湖のしじみ貝!
少しお塩を足すだけ!
小さいころから知っている味が口の中に広がる!
さて、今日も頑張るぞ!




小野治療院の考え方を
理解してもらうために
HPを作ったので

ぜひ、覗いてみて下さい



自分の勉強の意味も含めて
体のことについて話していく

あくまで一般の人の目線で🥺

肩編パート2


肩の関節のトラブルを知るには
バイオメカニクス(生体力学)を
覚えておいて損はない




肩の役目は2つ


✔重いものを持つ


✔腕の動きは大きく



相反する役目を受け持っている


重さに耐えるためには
股関節のようにソケットタイプが良いが
動きが制限されてしまう




そこで鎖骨と肩甲骨の出番がやってきた

鎖骨は前から
肩甲骨は後ろから

支えることで

肩の受け皿部分が
上腕骨の頭の1/3の大きさになっている



この構造が
重いものを持つ、動きを大きくするを
可能にしている


てこの原理になっていて

良くできているが

いったん壊れると複雑な分
治るのに時間がかかってしまう😂



腕を伸ばして上げると

最初は肩の関節自身が動く

30度くらいから鎖骨が動いてくる

60度からは鎖骨と肩甲骨が動いて
肩が上がるスペースを作る

120度からは腰の筋肉などが関わってくる



ということは

60度以下は
肩の関節や鎖骨の問題

120度以下は
鎖骨や肩甲骨の問題

12度以上は
肩の関節以外の問題


大きく分けるとそんな感じになる


治療家としてはあたりまえでも
一般の人にはかなり難しいかも😨




バイオメカニクス(整体力学)を
知っていることで
どこが壊れたかを予想できる




まるで肩は

性格が合わない夫婦が
身体というご主人様のため


喧嘩をしながらでも支えあっている関節かもしれない



肩のトラブルは
とにかく早めに治療した方が良い


プロ野球選手が肩の故障で
投げれなくなり引退した人はいっぱいいる


それほど、肩の故障は
もとの状態に戻りにくいということだ!



小野治療院では
肩の故障はもちろんみるが

腰が安定していないと肩に負担がかかるので


必ず、腰・骨盤を治療して
肩に負担が
かからないようにしてからみている



電話で
肩が痛いんですけど治りますか?

と聞かれたら


はい、期待以上に良くしてあげます





是非、本当かどうかを
確認するため治療に来て下さい😆