2020年4月27日月曜日

肩は消耗品として扱う

No.275
芦野公園の桜は、今が見ごろ!
来年は沢山の人が見に来るからね!





小野治療院の考え方を
理解してもらうために
HPを作ったので

ぜひ、覗いてみて下さい



コロナの情報が脳の90%くらい
しめている感じがする

こんな時は
新しい情報を入れて脳をリフレッシュ!



自分の勉強の意味も含めて
体のことについて話していく

あくまで一般の人の目線で🥺



肩編パート10


ロテイターカフ(腱板)を
痛めている場合に元通りに治すのは難しい!
赤丸の部分がロテイターカフ(腱板)

聞きなれない言葉だと思うが
上腕骨の骨頭に
前後と真上から付着して支えている!


肩の側面や真上からだと
分厚い三角筋が邪魔をして
正確な触診ができない!

腕を後ろに引くと
上腕骨の骨頭が前に出てくるので
ロテイターカフに触れることができる

そこで痛みが誘発されると

キャー!

となる(私が)😨



ここを壊してくるのは
高校野球のピッチャーに多い!

それも
ピッチャーが一人しかいなくて
痛いのに無理して投げ続けた場合になる



プロ野球だとロテイターカフが
肩峰と上腕骨に挟まれてすり減っている場合がある
この場合も再起は難しい!


普通の人であれば
肩が上がりさあすればOKとなるが

野球選手は思いっきり
投げても痛くない状態に
しなくてはいけない


腕がスムーズに動くために
筋肉は縮む方と伸びる方が
コンビネーション良く動いている

しかし、1カ所でも問題があると
上手くコンビネーションが働かなくなる



軽症の場合は休むに限るが

重症の場合は手術もやむを得ない!



大リーグでは肩や肘は
消耗するものと考えて
投球制限を課している


日本では
先発して最後まで投げるのが
ピッチャーの役目だと思っていたのが
変化しつつある


高校野球でも投球制限をして
ピッチャーを守る動きが出てきた


肩は消耗品なので
上手に使う必要があり

少しでも違和感があれば
即、手当てが必要となる


根性だけでは
いかんともしがたい!


インターハイが無くなり

今夏の甲子園開催も危ぶまれる!


もし開催できなかったら
選手は悲しいだろうが

プロ野球のスカウトは
有望選手の体が壊れないので
ホッとしているかもしれない!



👩👨🧑👧👦👶👵👴🧓

感染しても感染させる側に
回ってもいけないので


緊急の人のみを
治療するようにしています!



昨日来た患者さんで
自宅待機中とのこと!

何もしていないのに
疲れがたまるわ~!



ストレスがたまって
家庭の中がぎくしゃくしても
困るので

そのケースも
緊急ということでお待ちしています!