No.1176
久しぶりに
3時の手帳会に参加したら
待ってましたと
主催者のまさみんに
当てられてシェアすることに😅
3時の手帳会のみんなを
治療するたびに
良くなりたい
という強い思いが伝わってきたと話した
えいちゃん先生の
ところで治療すると
驚くほどぐっすり寝れるよ
(深いところで治療が起きるよ)
という主宰者の言葉で
東京からお見えになっている
親子のお母さんを
治療することになった
8時にホテルに向かえに行ったが
ロビーが
メチャクチャ郷土色を出していた
青森の仲間が好きで
お見えになっているので
気合を入れて治療した
検査と治療をしながら
どこが壊れているかを説明していった
特徴的だったのが左足がむくむ
ということだった
実際には
左の仙腸関節に問題があって
蹴り上げることができない
バタバタと足をつくので
リンパ液が上がってこれない
仙腸関節を圧着して
テーピングで固定して
左足で蹴れるようにした
臀部の肉が落ちているので
10数年も前からのものと伝えた
解剖学的にアプローチした後は
眼には見えないが大切なもの
エネルギーの流れを改善するために
バイオエナジェティックの
治療に入っていったのだが💦💦💦
まさに
からだの治るプロセスが
働こうとする瞬間に
携帯の目覚まし時計が鳴り響いた
どんどん
緊張が取れていくはずが
一瞬にして戻ってしまった
初めから
やり直すには時間がかかりすぎる
これは治療の方針を
変えたらという忠告と思い
背骨を中心にからだの動きを
つけていくことにした
背中が丸くなっているのは
胸の部分が硬く締まっているから
横隔膜のリリースと
胸骨と肋骨に動きをつけていった
これで
肩が前に出ているのも改善できそう
思わぬ方向転換を迫られたが
なんとか納得するレベルまで
持っていくことができた
いつも思うことは
人それぞれがが互い違いの方向を見ている
それを個性として認め
対応していくことで
治療に来て良かったとなる
毎回違うアプローチになるので
前回の治療をお願いします
と言われてもできない
検査して問題のあったところは
必ずチェックしているので分かるが
治療の組み立ては
からだに聞いていくので
同じ治療ができない
ただし前回より
良い治療をすると決めて励んでいる