2020年12月31日木曜日

大事なことは昔も今も変わらない

 No.529

31日は五所川原市まで行く道中

 

青の信号がかすかに見える

 

今季一番の地吹雪で

車のスピードは20キロ代で…

 

 

暮れは

不要不急の外出は控えて下さいと

天気予報では言っていたことを思い出す

 

 

その通りに

控えていればよかった

 

 

 

何事も

 

 

素直に聞く

 

 

が一番ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

小野治療院の治療に対する

思いを載せています!

ぜひ、覗いてみて下さい!

https://peraichi.com/landing_pages/view

 

 

 

 

なんと31日が木曜日に当たったので

午前中、五所川原店で働くことに

今日の予定は

 

午前中 治療

 

午後からは大掃除

 

夕方、姉家族と年越し

 

紅白が入る頃には夢の中

 

 

こんなスケジュールになる

 

 

 

でも忘れていけないのが

毎日ブログで

正月も休ませてくれない

 

 

今年の最後のブログは

息子に代譲りをした

70代の会長さんを取り上げる

 

 

肩が痛くて

夜眠れなくなったと治療に来た

 

 

 

工務店の会長さんによると

 

青森市の治療院のあたりは

見渡す限り田んぼだったが

50年で

これほど家が建つとは思わなかった

 

 

昔の棟梁は家を建てることは

うまいが経営者としては欠けていた

 

 

いつまでも仕事があると思って

稼いだお金は使ってしまう

 

 

次の家を建てる

予算がなくて倒産

 

仕事があるのに倒産してしまう

 

 

修業時代に

目の当たりにして

自分で会社を興した

 

 

銀行から信用を

得るまで3年かかったいう

 

 

会社を興す企画書を作って

銀行に訪れたら

 

支店長から

まずは3年間100円でも

いいので毎月貯金してほしい

 

せっせと稼いでは

貯金していたら

 

銀行の方で

会社を立てるお金を貸してくれた

 

 

 

家を建てながら感じたことは

 

 

これからは

セールスの時代と思い

作業服を脱いで

背広にしたら

大工が背広を着てと馬鹿にされた

 

 

恥ずかしかったが

今となっては正しい選択だった

 

 

会社が今まで続いた秘訣は

 

 

誠実

感謝  

謙虚 

 

 

だったから

 

 

どれも

いざ実行するとなると

難しいが自分にい聞かせた

 

 

 

つい自分が

ここまで会社を

大きくしたと思いがちだが

 

 

棟梁や社員がいたから

 

ここまでになれた

 

 

会長になっても

その恩は忘れずにやっていく

 

 

今、家を建てたところを

回って歩くことを仕事としている

 

久しぶりの対面でも

皆さん喜んで迎えてくれる

 

 

人と人のつながりを

太くしていくことで

 

会社とお客様の距離が縮まる

 

 

そんな貢献をしていく

 

 

肩の治療を忘れて

会長から学ばせていただいている

 

 

 

 

ちなみに肩は痛みはとれて

ぐっすりと寝られるようになった

 

 

 

 

コロナに追いかけまわされた

1年でしたが

忘れられない1年となりました

 

 

来年もよろしくお願いします!