2020年1月12日日曜日

患者さんの喜ぶ姿が力に!

No.174
いいことがある
ますます良くなる
きっと良くなる
必ず良くなる

ブログを書きながら
有名な言葉を口ずさむ



1人でも多くの方に
感動を与える治療を
続けていったら

幸せな地域に
なるのではと思い

青森市と
五所川原市で
治療院を経営している

小野永一です


 土曜日の17時に
インターネットで申し込んできた
若い女性の新患さん


どうしてここへの質問に

書き込みの評判が
とても良いから!!



1年ほど前から
背中の真ん中が痛いという


八戸在住で
近くの病院や治療院に
行ったが芳しくない


病院で運動を勧められたが
かえって痛くなったようなプンプン


カルテ取りを終えて
姿勢チェックをしたら
背中が後彎(猫背)だった


どこが悪くても
まずは
土台を(腰・骨盤)
みることからスタート!


土台からの影響が
上にも下にも
影響を与えるからだ


両足に力が入っていないので
骨盤を治療して
両足に力が入るようになった



それから背骨のチェック

背中には12個の骨があるが
6番と7番の間に触れると

痛い!



7番の骨に対して
6番の骨が
前のめりになっている

本来の動き以上に
動くことを強いられて
痛みが出ていた



壊れた場所の確認と
どうなっているかが分かれば

治療は
さほど難しくはない




後は

痛いところは
結果であって
原因ではない

この言葉をモットーに


痛いところに影響を
及ぼす個所を探っていった



本来
持っているはずの
動きがない関節に
動きをつけていった


最後に

7番の骨に対して
6番の骨が安定するように
治療して
テーピングで固定ニヤリ


座ってもらい前かがみに

ぜんぜん楽~おねがいおねがいおねがい

と喜んでくれた



治療中の会話の中で
治らない原因が分かった



毎日
家に帰るのが午前様

体力がないのかしら?



違う

誰でも長時間の
パソコン作業や
労働を強いられたら

痛くもなるし
治るのも難しい


職場の環境を
すぐに変えることは難しいので


青森と八戸では
少し遠いが
できるだけ治療をして

まずはこれ以上
悪化しないようにに
気をつけること


少しだけ先が
明るくなったので
喜んで帰ってもらった