No.1109
8月2日と
言えばねぶた祭りの初日で
3年ぶりに運行される
私が応援しているのは
患者さんでもある
手塚茂樹先生で作品のタイトルが
豪傑 武松 猛虎退治
水滸伝の武将を題材にしている
ねぶたを作る前の下書きは
紙に書いたもの
つまり
2次元の世界を書きだしただけで
3次元(立体)が頭に入っていて
針金と和紙で形作っていく
としたら
とんでもない技術だと思う
長い下積みをしながら
からだで覚えこむしかない
根底には
ねぶたが好き
という
純粋で強い思いがないと続かない
昨年は途中で制作中止となり
2年越しの完成となるので
どんなねぶたになっているのか
とても楽しみである
小野先生
2日から7日のねぶた期間中
裏方で手伝うので
体力が持つように
治療してほしいと
40代の女性から頼まれた
彼女は
上司との関係で悩まれて
うつ状態が長く続いたが
2週間に1回の
定期整備を繰り返すことで
何とかメンタルは持ちこたえた
今はすこぶる元気になったが
新たな問題が発覚😱
若い時から便秘がひどくて
薬が1錠から2錠へと増えて
今は4錠飲まないと安定しない
薬を
飲まないと
不安になる
主治医からは
年をとると
垂れ流しの状態になるかもと
言われているが
薬を飲まないという選択肢はない
うつ伏せでお腹に触れると
腸が自己主張していない
ダラダラな感覚で
本来の機能が
失われているのかお休みしている
本来であれば
腸は蠕動運動しながら
食べたものを押し出して
栄養を吸収するのだが
そんな働きが感じられない
ある意味最強で
眠っているのを叩き起こして
本来の動きを思いださせる
のは至難の技かもしれない
ダメもとで
✔骨盤隔膜の神経
✔肋骨の12番(リブライジング)
✔腹膜
✔腸間膜根
✔迷走神経
それぞれにアプローチして
どう変化していくのかを見ていった
幸い彼女は
定期的に来てくれるので
腸へのアプローチと
バイオエナジェティックの治療で
こころの安定の
2本立てでやっていく
ねぶた祭りへの
手伝いの後は
動けなくなるので
1週間後にも
治療をお願いしまます
ただしコロナに
かかっていなければ😍
と言い残して帰っていった
可能性がゼロに近くても
チャレンジは続けていく
彼女の将来を明るくしないとね