No.1138
我が家がある中泊町の
分化観光交流協会の
スタッフの彼女は横浜出身
まだ20代なのに
自ら志願して青森に来てくれた
町民は
なんも良いところなんてないと
思って住んでいるが
彼女にとっては
どれもが新鮮に映る
そんな彼女が体験したことを
載せたのがこちらのブログ
津軽弁は
濁点 "
を自由自在に
使っていることに気がついた
例えば
なかさと駅
が
ながさど駅
と濁音だらけ
横浜生まれの彼女にとっては
濁点が多すぎて聞きづらいが
なぜかしら
津軽弁が温かく感じるのは
濁音を
うまく使いこなしているからかも…
まるで濁音が
ハッピーターンの
粉のようだと表現している
ハッピーターンの粉が
私たちに
美味しさを伝えている
濁音と粉はイコール
彼女の発想は
県外出身だからこそである
これからは
堂々と津軽弁を話せそうだ😍
小野先生は
どこに行っても
言っているだろうと
突っ込まれそうだが…💦💦💦
津軽弁という
温かみのある言葉を使うだけでなく
治療にも
ハッピータンの粉のように
美味しさ=幸せ
を患者さんに
からだで感じてもらうことは必要だ
手のしびれが出てから
まさかの4年間の放置した30代の女性
腕に触れただけで
筋肉がやせ細っている
彼女曰く
どこに
行っても一緒でしょ
お薬を飲んでも
良くなるわけでなし
たまたま
ここの
患者さんの評価が
高かったから
来ようと決めた
という
それにしても遅すぎる
しびれてから
1ヵ月前のものは
1ヵ月ほどかかって良くなる
ただし
6か月前のものは治る見込みは薄い
それが
4年前からしびれているとなると
これ以上悪化させないが
治療の目的となる
彼女の業務はパソコンを使うので
首から肩への違和感が相当なもの
夕方になるほど辛いので
首をボキボキ
と鳴らすのが癖となっていた
なんで分かったかというと
首の骨が7個あるが
下2個の関節が
グラグラ
首から肩への筋肉は
ヨレヨレ
を確認したうえで
頭を上げてもらって
そのままの状態を維持してもらい
私がおでこを下に押したら
態勢を維持できずに頭が落ちた(下がった)
治療は
首の下の関節を安定させるために
頭を肩の方へ押して首を圧着
首の前の筋肉には
カウンターストレインを使った
もう一度検査したら頭は落ちなかった
後は胸郭の部分や腕の部分の
神経をなぞってリリースしていった
治療後に
何回来たら
良くなりますよ
というのだが今回のケースは言えず😭
それでも
信じて
来てくれますか
からだを
治療してもらう
過程で変化が
分かった
ここは他とは
違う何かが…
その言葉を聞いて
ハッピーターンの粉かもと思えた😍
彼女の笑顔が取り戻せるようにする