2022年8月31日水曜日

津軽弁とハッピーターンと治療は幸せを運ぶ

No.1138

我が家がある中泊町の

分化観光交流協会の

スタッフの彼女は横浜出身

まだ20代なのに

自ら志願して青森に来てくれた

 

 

 

 

町民は

なんも良いところなんてないと

思って住んでいるが

彼女にとっては

どれもが新鮮に映る

 

 

 

そんな彼女が体験したことを

載せたのがこちらのブログ

津軽弁は

 

濁点 "

 

を自由自在に

使っていることに気がついた

例えば

 

なかさと駅

 

 

ながさど駅

 

 

と濁音だらけ

 

 

 

横浜生まれの彼女にとっては

濁点が多すぎて聞きづらいが

 

 

なぜかしら

津軽弁が温かく感じるのは

濁音を

うまく使いこなしているからかも…

 

 

まるで濁音が

ハッピーターンの

粉のようだと表現している

ハッピーターンの粉が

私たちに

美味しさを伝えている

 

 

濁音はイコール

 

 

彼女の発想は

県外出身だからこそである

 

 

 

これからは

堂々と津軽弁を話せそうだ😍

 

 

小野先生は

どこに行っても

言っているだろうと

突っ込まれそうだが…💦💦💦

 

 

 

津軽弁という

温かみのある言葉を使うだけでなく

 

 

治療にも

ハッピータンの粉のように

 

美味しさ=幸せ

 

を患者さんに

からだで感じてもらうことは必要だ

 

 

手のしびれが出てから

まさかの4年間の放置した30代の女性

 

 

腕に触れただけで

筋肉がやせ細っている

 

 

 

彼女曰く

 

どこに

行っても一緒でしょ

 

お薬を飲んでも

良くなるわけでなし

 

 

たまたま

ここの

患者さんの評価が

高かったから

来ようと決めた

 

 

という

 

 

それにしても遅すぎる

 

 

しびれてから

1ヵ月前のものは

1ヵ月ほどかかって良くなる

 

ただし

6か月前のものは治る見込みは薄い

 

 

それが

4年前からしびれているとなると

 

これ以上悪化させないが

治療の目的となる

 

 

彼女の業務はパソコンを使うので

首から肩への違和感が相当なもの

 

 

 

 

夕方になるほど辛いので

 

 

首をボキボキ

 

 

と鳴らすのが癖となっていた

 

 

 

なんで分かったかというと

 

首の骨が7個あるが

下2個の関節が

 

 

グラグラ

 

 

首から肩への筋肉は

 

 

ヨレヨレ

 

 

を確認したうえで

 

頭を上げてもらって

そのままの状態を維持してもらい

 

 

私がおでこを下に押したら

態勢を維持できずに頭が落ちた(下がった)

 

 

 

 

治療は

首の下の関節を安定させるために

頭を肩の方へ押して首を圧着

 

 

首の前の筋肉には

カウンターストレインを使った

 

 

もう一度検査したら頭は落ちなかった

 

 

後は胸郭の部分や腕の部分の

神経をなぞってリリースしていった

 

 

 

治療後に

 

何回来たら

良くなりますよ

 

 

というのだが今回のケースは言えず😭

 

 

それでも

信じて

来てくれますか

 

 

 

 

からだを

治療してもらう

過程で変化が

分かった

 

ここは他とは

違う何かが…

 

 

 

その言葉を聞いて

 

ハッピーターンの粉かもと思えた😍

 

 

 

彼女の笑顔が取り戻せるようにする