2020年2月24日月曜日

グーで押した分だけパーで押し返される

No.218
壮大な岩木山に向かってパチリ!

いつもの1月、2月は
吹雪でほとんどみることができない

そんな
岩木山に向かって「おはようございます!」
ワクワクした1日が始まった


青森が大好きで
津軽弁が標準語だと
勘違いし続けて
はや62年

青森が日本一
住みやすくて
幸せな地域になるために
活動している

青森市と
五所川原市で
治療院を経営している

小野永一


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日曜日の午前中は
体育館で子供たちと練習した


2人が岩手県花巻市で行われている
東北6県対抗
中学生インドアソフトテニス大会に
青森県代表として出場している


本来は応援に行くべきだが
ペアをばらされて
他校の選手と組んでいるので
2人で1本のテニスができない


そこで
留守組の強化を大切にした

いつも通りの基本練習で
ボールを打つが
なぜかしらしっくりこない

ボールとラケットが
愛しあっていない


閃いたのが
八戸でお世話になっている
園長との会話!


子供たちを集めてワークをした


✔2人が向き合って立つ
✔1人がグーを出す
✔もう一人がパーを出す

こんな感じにする


グーを出した人が押すと
パーの人はどうなるか!

パーの人は
負けないと思って
グーを
押し返そうとする


これはグーとパーが

ケンカしている状態


グーに押されたら
パーはいったん引く
それから押し返す


これはグーとパーが
愛し愛されている状態


グーをボールに
パーをラケットに見立てた

子供たちは納得したが
すぐに打ち方が変わる訳ではない


ヒントをもらい
自ら工夫していくしかない




このワークを通して思い出したのが

清水の次郎長

凄い大親分だと聞いている


渡世の世界に
生きているあなたが

なぜ、長く生きることが
できたのですか?


この質問に次郎長は
こう答えたという


刀を合わせて
自分が押したら相手も押してきた


これは相手が弱いので勝負した


刀を合わせて
自分が押したら相手は引いた

これは相手が強いと思い
ひたすら逃げた


これが長生きできた極意!


人間関係が良くなる
選択理論では


自分は正しい
相手が間違っている


相手も
自分が正しい
相手が間違っていると
投げかけてくれる


私も正しいが
相手も正しいのであれば
否定せずに話し合って

両方の良いところを見つけ出す


そんな関り方ができたら

頭痛
肩こり
腰痛
手足のしびれ

で悲鳴を上げている人は少なくなる





グーとパーのワーク恐るべし!

ここまで深くワークできたことに感謝!