No.401
不思議な部屋で
何をのぞき込んでいるの?
天井の上が
どうなっているのかな!
小野治療院の治療に対する
思いを載せています!
ぜひ、覗いてみて下さい!
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十和田市の現代美術館の玄関に
そびえ立つ花柄のお馬さん
十和田市の顔となっている
受付で1200円を支払い展示室へ
孤立した部屋に
不思議な空間が広がっていた
この作品は生と死を表しているという
小さな人形が何十万と
組み合わさってできている
最初はピンとこないが
しばらく眺めていると妄想が広がってくる
生きているうちは
延々と続くかのような錯覚に陥るが
実は短いということに気がつく
実家の隣のお父さんが
72歳で死んだと連絡が入った
2年前に癌で余命半年と宣告された
1日1日が
とっても貴重な時間だったと思う
もっと生きたかったのに…
ご冥福を祈るしかない!
小野治療院に
時々
癌の患者さんが紛れ込んでくる
腰から臀部が痛いと言われて
関節や筋肉の検査をしても
つじつまが合わない
そんな時は
家族に連絡する
本人は知らいのが
末期だと言われたことが何度もある
痛みを大きく分けて
動くと痛い
のが
関節や筋肉の骨格系の問題
ときところ
かまわず
痛くなるのが内臓系の問題
内臓系の問題は
即、大きな病院へ
行ってもらうようにしている
なんで
癌や内臓系の問題だと分かるのか
それは経験も大きな部分をしめている
新患さんが来て
体に触れた瞬間
ヤバイ
と感じる
ものが違うから治療してはいけないと
危険信号が発動している
その上で
どこがどうなっているのかを
把握するまで検査して
どんな可能性があるかを探す
その上で
大きな病院を勧める
本人にはあいまいに答えて
家族には本当のことを話す
家族からは
ありがとうございます!
とお礼されるが
辛くなる時もある
具体的には
70代後半の男性を治療していて
恥骨から鼠径部にかけて
触れた時に手が止まった
しこりみたいのがある
行きつけの病院で検査して
もらったが異常なしとのこと
しかし
この感覚は普通ではない
違う病院で検査したら
前立腺癌で腰の4番に転移していた
放射線治療したのち
免疫力を上げるために
東京や福岡に行って
高額な治療を受けたが1年後に亡くなった
癌は痛みが出た時点でアウトなので
検診は毎年行ってもらいたい
検診率の低さが
青森県の寿命の短さにつながっている
後は定期的に
小野治療院で治療を受けることで
良い状態
悪い状態
を把握することができるので
何か変わったことがあれば
速攻で病院で検査を勧めるというか
させる
なぜなら
1日でも健康で長生きしてもらいたいから