No.444
行ってみたい老舗旅館「元湯 陣屋」
高級らしいが充分に行く価値はありそうだ
眠い目をこすりながら
テレビの画面にくぎ付けに
気がついたら脳が興奮してすぐに眠れず
10億の借金をどのように返したのか?
凄すぎた!
小野治療院の治療に対する
思いを載せています!
ぜひ、覗いてみて下さい!
https://peraichi.com/landing_pages/view
逆転人生
借金10億円の
老舗旅館
と題して放映された
「元湯 陣屋」は
神奈川県秦野市にある鶴巻温泉にある
熱海や箱根は知っているが…
小田急ロマンスカーが素通りしていて
立地的にもかなり厳しい環境に!
義母から受け継いだ時は
借金まみれでいつ潰れてもおかしくない
建物も老巧化していて
売りに出したら1万円の値段がついた
星野リゾートの社長も
建物+10億円の負債では
再建は難しいとさじを投げた物件
自分の子供まで債権者になってしまう事実を知り
旦那は会社を辞めて社長になり
奥さんは女将なることを決意した
どん底の中で宮崎知子女将が誕生した
女将になったのはいいが素人なので
どこから手をつけていいのか分からない
まずは問題点をあぶりだした
従業員が多い(20室に対して120名)
従業員間の派閥
情報を共有していない
宿泊費を下げてお客さんを確保
これではやればやるほど赤字に😱
旦那さんの協力のもと
紙でのやり取りをやめて
IPadを従業員にもたせて
情報を全員が共有化
字が見えない料理人は
大きな画面の媒体を提供
旅館の窮状もさらけ出し
手のすいている者は
混んでいる現場への
お手伝いをお願いした
女将と母親の
両立ができない
ピンチが
大チャンスに
最初の3年間、女将さんは
1日の休みもとらずに働いた
億単位の借金を抱えた
女将業と、2人の子育て…
知子さんの精神は限界に近づいた
そんな時に多くの従業員から
運動会なので休みたい
という申し出に困っていたら
長男が
お母さんが
来ない
運動会なんて
死ぬほど
悲しい
長男の言葉を聞いて
ついに女将は決断した😆
旅館業なのに
営業を週休3日制とした
週末は混むので
月曜日から水曜日まで
休館日
不安はあったが
ふたを開けてみれば利益は増えた
食品のロスが少なくなり
従業員の士気が上がり
サービスも良くなった
さみしい思いをさせていた
子供達と過ごせるようになった
子ども達の反応は
休館日
賛成!
お母さんが
いるから
誰のために
何のために働いているのを具現化した
仕事が
成功して
家族も
幸せになる
多くの経営者は
会社はうまくいっているが
家族がボロボロなところは多い😱
司会者のコロナの時期は
どうでしたかの質問に
10年前にコロナよりも
苦しい体験をしているので苦にならない
コロナの時期は
リーピーター率が100%で
おなじみさんに助けてもらった
安かろう
悪かろう
から
高いが
価値あるもの
に部屋も料理もサービスも
高品質なものに変換した
ブログの師匠である
板坂裕治郎先生が言う
新しいお客さんに
目を向けるよりも
今お世話になっている
お客さんを大事にしなさい
お客さんが期待している
以上のことを与えたら
感動が生まれるし
単価が高くてもお客さんはついてくる
1年後の小野治療院が
経営方針が見えてきた
陣屋の女将さんからの学びは大きい