2020年6月15日月曜日

生きている証とは

No.324
ねぶたの家ワ・ラッセに展示している
昨年のねぶた大賞作品で竹浪比呂央先生作!
すべてにおいて別格で
別次元に連れて行ってくれる!




小野治療院の治療に対する
思いを載せています!
ぜひ、覗いてみて下さい!




若手のねぶた師が
治療に来ているので
ねぶた製作がなくなり

仕事はあるの

と聞いたら


うちの師匠(竹浪先生)は

ねぶた師は職人の世界だが
いつねぶたがなくなっても

講師依頼や市役所など各方面から
仕事が舞い込んでくるように
準備しておきなさいという教えなので

毎日が忙しい!




そんな師匠が挑戦したのが
百の鐘馗を描くこと!

鐘馗とは邪気を払う魔よけで
毎日描き続けると目標を立てた!
このチラシと一緒に
竹浪比呂央「鐘馗百図」挑戦にあたり
という文章がついていた!


ねぶた祭が戦後初の中止となった

私にとってねぶた制作は

生きている証

常に発信する側に身を置く
作家であり
表現者であり続けたい

仕事の痕跡として
100枚の鐘馗を毎日描くことにした!




竹浪先生のチラシが
各方面に配られた
1週間後には


目標金額達成!


ねぶたの文化のすごさと
竹浪先生の人気と
チャレンジする姿勢が評価されたのでは!



2年連続ねぶた大賞をとっている人が
誰よりも努力したら
結果はすごいことになる



コロナの
せいで

から

コロナの
おかげで


と変換してしまった!





竹浪先生の
強い想い

が現実化した!





誰もが
できることを

誰もが
できないところまで
やり続ける



この言葉は
能力のない自分でも
コツコツやり続ければ
何とかなると勇気をもらえる



縁ある患者さんを

どれだけ
幸せにできるか


やり続けていかなければいけませんね!